僕は正直、仲間、友達がどういうものなのか、ちゃんとわかっていませんが、わからないなりに、ちょっと書いてみようと思います。
ここ数年で、ネットのゲーム仲間が結構できて、ちょっと前までは10人くらいで3年ほど一緒にいろんなゲームをやってたんですが、今は遊ばなくなりました。
仲間と友達は、結構差があると思っているんですが、僕はあまり深く理解してなくて、友達というのはちょっとしたことで関係が切れたりすることが無いものだと思っていたんですが、そうでもないんじゃないかと思ったり、離れていても友達は友達だと堂々と言える、みたいなことなのかと思ったり。
僕自身、この5年は現実でよく遊ぶ友達みたいなのは一人もいないし、不登校になる前に仲良くしてた学校の友達なんかは、もっと近所にいた別の人と仲良くするべきだったと思うし、友達選びというか、僕が友達だと思ってる人たちが本当に友達かということに自信が無いです。
仲間というのは、友達よりかは凄くどうでもよくて、すぐ切ることができるし、切ってもあまり影響が薄い人たちのことだと思っているんですが、
色々考えてるとめんどくさくなって来た
そもそも僕は関係性のヒエラルキーが親友＞友達＞仲間になってるけど、これが正しいのかも考えても何も出ないし、友達を語るには経験が不足しすぎている。
友達というのがいたかもわからない。僕はネットに顔を出したら家を特定されて刺されると思っているので、絶対に誰にも出さないという意思がずっとあって、会うとか以前に、顔を見せることもできなかった。
別に顔を仲間に見せただけで、どうにもならないだろうし、写真を撮る時も反射してないかとか気にして、そっちのほうが面倒くさい。
その人たちと遊び始めてから3年くらい経って、僕が遊ばなくなる頃には何人か顔の写真を上げたり、東京でやってたゲームの大会を一緒に見に行ってるやつもいた。
友達とか、仲間とか、そういうものの価値観って、学生時代に固まったりする人が多いんじゃないかと思うんですけど、僕は学校にも行ってなければ、リアルな人とも全然話してないし、あと一年もしないで中学生が終わり、しかもASDかもしれないという不安もあって、友達に対しての考え方、対応がわからないまま大人になっていくのが結構怖い。
父から何度か友達とはどういうものなのか、仲間とはどういうものなのか、話をしてもらったことがあるけど、やっぱりこういうのは経験が一番だと思う。父の話も、一応頭に入れて、思い出せるようにはしておきたい。
僕が今の時点で考えられる、仲間や友達というのは、仲間＝釣り仲間、麻雀仲間のような、一つのことを通して繋がってる、どっちかというとどうでもいい人達、友達＝なんでも話せたり、言ったり言われたりできる、意識しなくても仲良くできる人、みたいな、多分、そんな感じです。