昔、北海道の田舎町に住んでて、都会に引っ越してきてからずっとなんとなく気になってけど、この間父に久しぶりに行ってみるかと聞かれて、車で2、3時間かけて連れていってもらった
昔の記憶より、凄い田舎で、町も、昔行ってた公園も、通学路にあった橋も、今見ると本当に小さくて、懐かしいというより、かなり衝撃的だった
小学生の頃の記憶とこんなに違うとなると、小学生のときにこんなデッカイ蛇を見たとか、ツチノコを見たとか、そんな話は全く信用できないなと思う
住んでた家は買い取った外国人に壁を真っ赤に塗られていたし、その町のスーパーにアイスを買いに行ったけど、店内がものすごく狭く感じて、この町、こんなしょうもなかったんだ、と、帰る頃には本当に興味が無くなっていた
行ってからは完全にその町のことは考えなくなったし、別に懐かしいなんてことはないなと思ったので、実際に行って見ることができて良かったと思う