母親の両親と兄に手紙を書くことにした。内容は今年の4月から行く学校に必要な金が欲しい、母親にいくら頼んでも全く話を聞いて貰えないし、話し合いにもならない、という感じのものだ。手紙をどうやって書くのかあんまり考えられてなくて、全然書けてない。だけど、そもそも、手紙を書いて、母親の酷いLINEのスクリーンショットを繋げたもの、母親から貰った全部嘘の手紙、などを添付して、いくら母親の酷さを伝えたとて、金が貰えるとは思っていない。母親にいくら言っても無理というのは去年ようやくわかったんですが、そいつを育てた親も、どうせ、同じようなものですよね。父からは、母方の祖母の方が、母親よりも酷い、というのも言っていた気がする。
子供が産まれても何も手伝いに来ないような親だし、数年会ってもない、電話も年賀状も出していないような孫に学校に行きたいからと数百万をねだられたとて、1円もくれないだろうと思っている。なので、そこまで慎重に文章を考えなくても良いのかもしれない。僕は理屈が通っていて納得するような文章を書くのがまだ苦手なので、あまり考えすぎてしまってはいつまで経っても完成しない。父は伝えることが大事だと言っていたし、そう思う事にしよう。土日には完成させて、送ろう。LINEの画像はもう完成している。あとは文章だけなんだ。
LINEの画像作るの、かなり簡単だった。スマホ版のLINEのアプリには、スクリーンショットの機能が標準で付いていて、メッセージを長押しして出てくるメニューの中にある。1メッセージずつ選択して保存できて、めちゃくちゃ長く保存できる。多分文字数とかで決まってるんだと思うんだけど、82メッセージとかを1つの画像に保存できた。レシートみたいになる。名前とアイコンを隠すこともできるらしい。ツイッターとかで、名前とアイコンが鉛筆とかりんごとかになってるスクリーンショットが結構あって、どうやるんだと思ってたんだけど、この機能だった。いちいち3本の指で同時押しして、範囲選択してスクショを撮っていたのがバカみたいです。めちゃくちゃな量のメッセージだったけど、30分で全部まとめられた。